補助錠でワンドアツーロック対策を
補助錠はすぐにできる強力な防犯対策
空き巣の侵入盗は全国で107,467件(平成25年警察庁調べ)も起こっています。それでも10年前に比べれば1/3ほどまで減少しましたが、まだまだ空き巣の被害はあとを絶ちません。空き巣被害の減少理由には、鍵自体の防犯力の向上や、近年の防犯意識のアップなどが挙げられますが、逆に古い鍵を使い続けていたり、防犯対策をしていない家や事務所がますます狙われやすくなっています。
補助錠は主錠とは別にもうひとつ鍵を付けるだけの簡単なものですが、実は強力な防犯対策になります。今すぐできる防犯対策だから、私たち鍵のプロによる補助錠の製品選びから防犯アドバイス、現地調査まで何でもご相談ください。
空き巣は侵入に時間がかかると嫌
補助錠によるワンドアツーロックで錠が複数付いた窓や玄関の扉は、侵入に要する時間も二倍以上かかる計算になります。空き巣の侵入時間の考え方としては、5分以内に侵入できなければ約7割が諦め、10分以内に侵入できなければ9割以上が諦めるといった統計データもあります。つまり、鍵が複数設置されていることは防犯効果が高いのです。
とはいえ、簡単な鍵ではすぐにピッキングなどで開けられてしまいますから、主錠を防犯力の強いディンプルキーや電子錠のような最新の鍵にしておくことも大切です。補助錠はあくまで補助するための錠ですから、主錠の関するご相談もお気軽にご連絡ください。